相続|沖縄の行政書士

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相続

法律上、ご両親などが死亡すると、ご両親が有していた権利、義務、金融・不動産など資産などは、
亡くなった瞬間に、包括的に法定相続人へ遺産相続されます。
それらを法定相続人が相続し、ご自身のご資産として利用するためには、遺産相続手続きが必要になります。
そんな時、相続手続きについて心配されていることはありませんか?

相続は、決して資産家だけの問題ではありません。
大なり小なり皆が悩まされる問題であり、生前は何の波風が立っていなくても、
親が亡くなったりして相続が開始すると、仲の良かった兄弟姉妹間に、配偶者なども入り混じって、
骨肉の争いに発展することが多々あります。

裁判所で嫌というほど様々なケースの訴訟事件を扱ってきましたが、ご両親が残した遺産を
相続したことにより、兄弟姉妹間で骨肉の争いをした結果、口を利かなくなったり、一触即発の険悪な
雰囲気になったり、それらを契機に疎遠になってしまうほど、つらく悲しいことはありません。
そうならないように、相続の多くのトラブルは、兄弟姉妹間の関係が良好なうちに、遺言書を用意するなど、
事前準備することで未然に防ぐことができます。

これも、自分が実際に体験して思ったことですが、実際に両親が死亡しても、他に兄弟姉妹がいなかったので、
両親の死亡に悲しんでる暇もなく、自分ひとりで葬儀の準備に明け暮れました。
火葬許可証を取得するため、死亡届を市役所に出すことは葬儀屋さんがやってくれますが、
その他の事務的なことはすべて自分が喪主として行うので、慣れないことでもあり大変な苦労をしました。
葬儀が終わってからも、休んでる暇はなく、公共料金、固定電話、生命保険の手続きなど、
絶え間なく続き、遺族が行う相続の手続きは、実に数十種類と言われています。

そこで、一番厄介なのでが、金融機関での相続手続です。
両親の死を知ると、相続人が確定するまで、口座が凍結されてしまい、一円たりとも引き出すことが
できなくなり、病院の入院費や葬儀代など多額の出費があるときにとても困りました。
しかし、現在ではその制度も変わっているようですが・・・

亡くなった両親の不動産においても相続手続きが必要となるため、亡くなった両親の戸籍謄本を出生時まで
遡って、相続人を確定していくのですが、仕事柄、戸籍謄本を見慣れてるといっても、
実際に自分で申請をしてみると、時間と労力がかかることであり、仕事しながら地道にこなしていくのは、
非常に負担が重くのしかかり、ストレスを感じました。
すべての相続手続きをやっとやり終えた時に、心身ともに疲労困憊で、燃え尽き症候群になってしまいました。

相続手続きには、多大な時間と労力が必要となります。
それが、仕事をしながらとなると、気が遠くなるような、様々な事務手続きが、津波の如く押し寄せてきます。
重責によるプレッシャーに押しつぶされないようにするためにも、相続人の調査、財産目録の作成、
相続関係説明図の作成、遺産分割協議書の作成、遺言状作成支援など、様々な手続きの場面において、
サポートしますので、相続手続などで、困ったときには、お気軽に当事務所まで、お問い合わせください。

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